著者 北村拓也

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セキュリティイノベーター育成SecHack365 Returns 発表資料公開

こんにちは、SecHack365第一期修了生の北村拓也です。

SecHack365とは、NICT主催の25歳以下を対象としたセキュリティイノベーター育成プログラムです。

詳細→【SecHack365成果】ホワイトハッカー育成プログラムSecHack365でチーム開発を行い、優秀テーマに選抜された体験談

2019/1/13に、SecHack365 Returnsという修了生向けのイベントに参加してきました。
詳細→公式レポート
今回はそのイベントで発表した資料の公開です。

この記事は、SecHack365に興味あるけど迷っている人向けに書こうと思います。

イベントの流れと一緒に紹介します。

センター長のありがたい挨拶

  10分の枠を30秒で収める、世の校長に知らしめたい完璧な挨拶。
 常識を覆すのがイノベーターですよね。
 SecHack365には尖った人が受け入れられる穏やかな文化があります。

招待講演:NTTセキュアプラットフォーム研究所の秋山さん

  NTTといえば、退職記事が有名になりましたね。
 詳細→6年勤めたNTTを退職しました
 退職記事が有名になるって中の人からしたら嫌ですね。
 NTTは平成元年に世界一の時価総額を誇っていたすごい会社(元は公社)です。
 講演はとても勉強になって、質問が5個あったけど質疑時間なしで残念。
 研究職の面白さが聞けたのは新鮮でした。
 あと講演の最初に伝えたいことがまとめてあって、とても聴きやすかった。

  • 人に伝えられる力をつけよう
  • 技術に真摯になろう
  • 常に変わり続けよう
  • 社会に還元しよう

どんな進路に進むにしろ、大切なメッセージですね。

 僕は博士号を取るのに、研究者にならないという、不明な進路を進みます。
 研究室も休みすぎていて、留学生から「不良」「本当に日本人?」
 と言われています。日本人のイメージを壊してしまいすみません。
 友人のブラジル人によれば、僕の性格はブラジル人に近いそうです。
 卒業できるかどうかは神(教授)のみぞ知る。
 ただ研究職には少し憧れがあります。
 教授を見ていて、大学教授めっちゃ楽しそうじゃんって思っていたので。
 けど飽きっぽい自分には向いていないかな。
 専門分野は持ちたいけれど、専門分野をコロコロ変えたい。
 バンドもしたい。
 あと大学生は講義聞かないし精神衛生上悪そう。

ポスター発表

  修了生たちのポスター発表。
 さすが、僕の知識レベルだと読んでもわからないのが多かった。
 (専門的って意味の褒め言葉です)。
 僕のポスターは下記です。
 露骨にの宣伝を入れましたが、怒られなくてよかった。
 花田さんが即買って貴重なフィードバックくださったので載せてよかった。
 いろんな方とお話しましたが、主に熱血! アセンブラ入門 著者の
 坂井さんに、著者としての方法論を根掘り葉掘り聞きました。
 1冊目は熱意がすごいから書き上げられる、2冊目が大変とのこと。
 これは本当に納得。2冊目がんばろう。
 第二期生には、坂井さん担当で本を出版する人もいるとのこと。
 すごいですね! 内容も面白そうなので買います。下記の本です。
 詳細→ つくりながら学ぶ! Pythonセキュリティプログラミング
 他の修了生たちのポスター(公開希望者のみ)も公開されています。
 詳細→SecHack365 Returns2018 作品一覧

トレーナー相談会

 トレーナーの方に相談できる時間がありました。
 トレーナーはすごい方が多くて、なかなか喋りかけられないので貴重ですね。
 詳細→トレーナー一覧
 
 仲山さんから書籍執筆の話を、笠間さんから研究者の話を聞きました。
 あと今さんから、Cyship学習化に対する貴重な助言をいただきました。
 セキュリティという1分野で集まっていても、多様性があって楽しいです。

アイデアコンテスト

 アイデアコンテストでは、バーチャルハッカーという、
 コンピュータサイエンスを体験しながら学べるアプリを発表しました。

 動画はこちらです。

  セキュリティって応用分野なので、コンピュータサイエンスを
 わかっていないと学べないんですよね。
 具体的には、DNS(Domain Name System)の仕組みを知らなければ、
 DNSキャッシュポイズニング攻撃は理解できない。
 けどDNSの仕組みって文章で読んでも理解できない。
 だから、自分がネットワークの中に入ってDNSの仕組みを体験しよう
 というのが、本ゲームの第1章です。
 このゲームで一番力を入れたのは、ストーリーですが、
 自分の趣味が全開で少し恥ずかしい。
 ストーリー動画が流れている間、いま自分が発表しているのか、
 それとも罰ゲームを受けているのかわかりませんでした。
 けど小説家になりたい(星新一賞 最終候補が最高、未だデビューできず)。

 他の発表として、Bar SecHack というSecHack365修了生と現役生を繋げる
 サービスや、GitHubを一般化する執筆支援サービスがありました。
 
 審査は参加者からの投票で決まり、グッドテーマ賞を受賞しました。
 ありがとうございました。

修了生プレゼン 

 修了生を代表して発表しました。

 

  修了生向けのメッセージとして、目標を再設定しようと伝えました。
 年間プログラムって大変だから、修了することが目的になってしまいます。
 修了するのは大切なのですが、それより大事なのは作品です。
 僕は、人生は作品作りという信条をもっているため、作品を大事にします。
 作品と言ってもソフトウェアだけでなく、会社や国家や様々な形があります。
 作品をより良くするためには、目標を達成間近で更新する必要があります。
 あと作品と自意識が混じると価値の薄い作品になっていきます。

 Cyshipは、SecHack365当初に、SecHack365優勝を目標にしました。
 優勝という概念はありませんでしたが、修了まじかに目標を更新しました。
 そのため、開発が今も継続できていると思います。
 よりよい作品にしていきたいですね。
 発表後、奨励賞をもらいました。

衛藤さんの語り

 どんなプロジェクトや作品にも、「これを作りたい」という作者の熱意がある。
SecHack365も、衛藤さん達の熱意から始まった。
SecHack365も作品であり、作者がいるんだなーと思いました。

少しずれるけど、チームを組ませるプロジェクトラーニング型のプログラムがうまくいかないのは、中心となる熱意がある1人がいないからだと思う。
起業もおなじで、みんなでやろうは続かない。
誰か1人に、圧倒的な熱意が必要。

懇親会

  懇親会は参加できなかった。飛行機に間に合わないからです。
 そもそも、行きもバスがなくてタクシーだった。田舎すぎて腹が立つ。
 広島にもいいところはあるんですけどね、
 お好み焼きとか宮島とか…… あれ、あんまなかった。
 広島は好きですが、いま住んでいるところは夜に野犬が徘徊するのでどうにかしてほしい(切実)。
 この前、朝の4時頃に散歩していたら、マンションの前で野犬が集会してた。
 ただ人混みは嫌いだから、都会も嫌い。
 どこかにちょうどいい感じのところ、ないかな。

感想

   人材育成プログラムの評価基準ってなんだろう。
  やっぱり、修了後どう成長したか、卒業生はどんな人か、だと思う。
  僕は色んなプログラムにお世話になっているので、
  (高度IT人材育成enPiT/IPA 未踏/トビタテ留学ジャパン/
  セキュリティキャンプ/Makers University/G1 カレッジ/SecHack365)
  それぞれを代表できるような人間になりたいですね。
  参加したプログラムへの協力は惜しまないようにしたい。
  

おわりに

   坂井さんから、栄誉ある賞をいただきました。2冊目がんばります。

楽手ゲームになってるけど。

宣伝

 Cyshipのクラウドファンディングを近日中に行います。
ご支援よろしくおねがいします。

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